この記事では、平座金(ワッシャー)について解説しております。
平座金は、ボルト・ナットと一緒に使われることが多い物です。
主な用途や特徴について書いておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【特徴】
ボルトなどを締め付けるときに、ネジと材料の間に入れる物です。
平座金(ひらざがね)の他に、平ワッシャー、丸ワッシャーと呼ばれることも多いです。
【用途】
材料の傷つき防止や緩み止めに使われます。
また、外径の大きい座金を使うことで、ネジの頭を広くでき、抜け落ちることも防ぎます。
鉄やステンレス以外にも・・・
鉄やステンレスなどの金属だけではなく、ゴムやプラスチック製の座金もあります。
そのような樹脂製の座金は、材料をより傷付けにくく、気密性を高める効果もあります。
外径大、四角い外径の物もある
同じ内径で、外径が大きい『外径大ワッシャー』という座金もあります。
(特殊外径とも言う)
また、丸だけではなく、外径が四角い『角ワッシャー』という物もあります。
平座金はボルト・ナットと一緒に使用!
小ねじやボルトに関しては下記で解説しております。
https://www.sanwa-akita.jp/neji-syurui/
ナットに関しては下記で解説しております。
https://www.sanwa-akita.jp/nut/
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